2010年03月

ネコノテパン工場

2010.03.12 Fri 02:05

尾道に行くたびに必ず訪れるパン屋さんがあります。と言っても、まだ行ったことがあるのは4、5回で、昨年の5月にオープンしたという、小さな小さなお店。その名は「ネコノテパン工場」。昨年のまだ暑かった頃に偶然「ネコノテパン工場→」と書かれたブリキの看板を目にし、発見したのがはじまり。

千光寺に登る坂道の途中にあると言えば、簡単に聞こえますが、初めてだとちょっと迷ってしまいそうな路地裏にあります。なので、行き方は文章では説明できないのですが、素朴ながら、丁寧に作られている感じが思い切り伝わってくる、良質のパンに出会えます。古民家を改装してお店にしたゆるい感じがとても似合う、いい意味で懐かしくもあり素朴なおいしさ。

3個で100円のフレンチトーストや、チョコレートパン、シナモンロールも大好きなのですが、1欣焼で6面全部が「ミミ」の食パンが最高です!この間行ったときは、焼き立てが食べたくて、午前8時の開店に合わせて食パンをゲット。もう。。。。。たまらなかったです。

売り場は本当に小さくて、一人入ってパンを選んでいる間は、次の人は外で待機。その小じんまりさがまたいいのです。向島の後藤ラムネ工場さんが作る、ラムネやミルクセーキなどのジュース類も楽しめます。こだわりとおいしさがあれば、立地条件は二の次!って信じられるくらい、結構坂は登ります。でも行く価値はあるはず。パン好きなら、なおさらです。

パンを買いに行って、写真撮りまくってると、ちょっとオタク感炸裂ではありますが、食べないといられないのと同じくらい、撮らずにはいられません。

たっぷり入って500円のビスコッティもおいしかったなあ。

また行ける日が楽しみです。


ネコが大好きなのですが、今は飼えない環境なので、ついつい通りでの出逢いを求めてはカメラを片手に出かけてしまいます。運が良ければたくさん出逢うこともありますし、場合によっては全くいないことも。いたとしても簡単に写真を撮らせてくれない場合もあります。

だけど、そもそもネコって「自由気まま」なイメージなので、そっぽを向かれても「まあ、仕方ないか」って思えるのです。そう思ってもやっぱり撮りたい。少し前に「私は猫ストーカー」という映画を観ましたが、その主人公みたく、ひたすらネコを探して歩く。ネコを上手に撮る方法は、僕も模索中ですが、いくつかコツというか、試してみていることがあります。ばかげていると思われるかもしれませんが。

1.ネコを見つけたら、ゆっくりゆっくり近づく。
2.ネコが逃げそうになったら、止まってひたすら待つ。
3.ネコごはんで仲良くなろうとする。
4.ネコがじっとこちらを見ていたら、敵ではないことを照明するべく、なるべく目をそらしながら近づく。
5.iphoneのネコカメラアプリの鳴き声が意外と効果的。
6.十分近づけたら、カメラを構えて「その瞬間」を待つ。
7.撮らせてくれたとしても、シャッター音でびっくりして逃げてしまうこともあるので、ワンチャンスにかける気持ちで。
8.あくまでも被写体はネコですが、ときにはまわりの風景も一緒に切り撮る。
9.何か食べてるときは邪魔をしない。
10.撮り終えたら、ありがとうを伝える。

これらのことがいいかどうかは別として、少なくとも僕の場合はネコに写真を撮らせてもらえる機会が増えてきた気がします。

難しいのは遠くからでも撮れるようにと望遠レンズで出かけた日に限って、足もとでじゃれてくるネコがいたりして、フォーカスが合わなかったり、そうかと思って標準レンズで出かけると逃げられてしまったり。。。まあ、それでもやっぱり仕方ないのです。ネコは気ままですから、こちらも気ままに構えていようかと。

通りのネコたちはちゃんとなわばりを持っていることが多いので、同じ場所に行くと同じ子たちに会えることもしばしばあります。向こうは覚えないないでしょうけど、そういうときはちょっとうれしかったり。

何十枚と撮る中で1枚でも気に入る写真が撮れたときは気分がとても高まります。その1枚のために、これからも撮り続けて行きます。


今月の壁紙 2010年3月

2010.03.03 Wed 01:12

すっかり春らしくなってきて、日中はジャケットいらずな日もあるくらいですね。
そのおかげか、通りでのネコ遭遇率も少し高まってきた気がします。

今月は仲良しなのか、たまたま居合わせただけなのかは不明な
ふたりのネコちゃんたちを壁紙に選んでみました。

前回と同じく定番の4サイズ分をご用意しています。
最近は様々な画面サイズがあると思いますので、ここにないサイズの方でもご希望があればお手数ですがこちらからリクエストをいただければご用意いたします。

【1024X768】ワイドスクリーン以前のノートパソコンや15インチモニターなど

【1280×800】ワイドスクリーンで15インチ以下のノートパソコンなど

【1280×1024】ワイドスクリーン以前のノートパソコンや17、19インチモニターなど

【1680×1050】20、22インチなどのワイドモニターなど


写真友達から、プリントがとても素敵だと、カネガネお噂を聞いていた南海カメラさん。昨年LOMO LC-Aのワークショップをされていて、トイカメラにも力を入れているカメラ屋さんはめずらしいので、興味深々でお邪魔をしました。初めてお邪魔をしたのは3か月くらい前だったのですが、その時ずっと気になっていたDiana+を店頭で見て、質問をすると「一度使ってみて下さい」と、初めて訪れた僕にも快くカメラを貸してくださいました。そのこと自体おどろきだったのですが、店長さんのプリントにかける情熱もその時からひしひしと伝わってきていました。

フィルムで撮りながらも、主な発表の場がWEBということもあり、今までほとんどプリントをお願いしたことはなく、プリントする際もCanonのインクジェットプリンターで自分で出すことがほとんどでしたので、興味は持っていつつも、実際にお願いするにはいたっていませんでした。

が、先日、いつもお世話になっているCafe New Classicのマスターがフィルムカメラを始め、1本目のフィルムを南海カメラさんにてプリントしてもらってきていたのを見て、ビビビビっと打たれた感じを受けました。もちろん、初フィルムとは思えないマスターのセンスあってのことでしたが、プリントってこんなにも素敵なことだったんだあ!と。(今更何を言ってるの?と思われそうですねw)

そこで、自分も一度お願いしてみようと、データを持ってお邪魔しました。すると驚いたことに、奥の出力機に呼んでいただき、150枚近くあったデータを1枚1枚僕の意見を聞きながら、色調整をしてくださりました。しかも、その作業の早いこと!それだけの数があったにも関わらず、1時間もかかるかかからないかの間にプリントが完了。

持っていったのはフィルムで撮ったものをデジタルデータ化したものだったのですが、ネガからだとより自由にプリントできるとお薦めいただき、完全にお任せで現像&プリントをお願いしました。何枚かの写真は2パターンずつプリントしてくださっていたり、プロのこだわりに感心するばかり。同じネガでも仕上がりは自在なんだと改めて感じました。

ハイキーな仕上げで柔らかいイメージ。花びらは飛び気味で、実際の色よりずいぶん明るいのですが、花芯の質感がよりくっきりと表れています。(FILM : SOLARIS 200)

上と同じネガからですが、よりリアルに近い色合い。花びらはこちらの方がきれいな気がしますが、面白みは上の方が高いかと。

次は夜景の写真。

バルブで撮った尾道の夜景です。コントラストが控え気味ですが、その分奥に見える向島のシルエットまで表現されています。(FILM : SOLARIS 800)

こちらはコントラストを強めにしたもの。街の明かりと暗闇の関係がよりはっきりとしていて、シャープなイメージですが、向島のシルエットはつぶれてしまっています。

どちらの写真も好みの問題なので、どちらが正しいとか間違っているということはないですが、自分の好みにあった仕上がりをスピーディーにくみとってプリントしてくださった南海カメラさんに、心からお礼を申し上げます。

【INFORMATION】
南海カメラ
〒790-0052
愛媛県松山市竹原町51−13
089-945-4121


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