2009年07月

wonder

同じ被写体、同じ時間であってもカメラが異なれば写真も変わります。だからこそ、ついついどこに行くのにも数台のカメラを持ち歩いては友人たちからは「アノヒトオタクヨ~」の目で見られてしまうわけですが(笑)・・・。表現したい内容によって使うカメラは変わってきますし、どう残したいかによってや、気分によっても変わります。

ここではトイカメラの代表的な存在LOMO(ロモ)LC-A、フィルムがとうとう絶滅の危機にさらされているポラロイドSX-70、そしてコンパクトデジカメのパナソニックFX100で同じ被写体を取り比べてみました。

この3つはまるで違うキャラクターを持っているので、写真をされている方ならどの写真がどのカメラかは一目瞭然だと思います。
左の大きな写真がLOMO LC-A、右上の正方形がSX-70、右下がコンデジのLUMIX FX100です。どれも難しいことは考えず、ほとんどカメラ任せで撮っていますが、それぞれ違った色合いや質感になっていると思います。

趣味で撮っている以上、どれが正しいということはないので、いろいろ撮ってみた経験から、こんな被写体のときはこのカメラ、こんな雰囲気のときはこのカメラ・・・と言ったように、カメラやフィルムを使い分けています。で、その結果が「アノヒトオタクヨ~」になるわけです(汗)。

でも、そう思われることを楽しんでいる節もあります(笑)。


gakken

皆さんはピンホールカメラを使われたことはありますか? 学研大人の科学の付録にあったピンホールカメラで何度か撮ったことがあるのですが、どうしてもぶれてしまってなかなかむずかしく、自然と遠のいてしまっていました。

が、またまた大人の科学で新たなピンホールカメラを発見(発売はしばらく前だったようですが)。しかも、今度はパノラマも撮れる!パノラマと言っても、普通の写真の上下をトリミングした疑似的なものでなく、フィルム2コマ分を使って1枚の写真にする列記としたパノラマ写真です。おもちゃ的なピンホールカメラとは言え、それが2,300円で手に入ってしまうとあっては試してみなくては!と思い、購入してみました。

先代のピンホールカメラよりもずいぶんとしっかりしたカメラになっており、組み立ても少しだけめんどうでしたが、無事完了。試しにフィルムを入れてみたものの、撮りに行く時間がまだなく、1枚も撮影できていません。

時間ができたら、浜辺などでまったり撮ってみたいと思います。

しかし、レンズがないのに写真が写るというのは、いくら仕組みを説明されても今だに不思議でたまりません。


orifushi2

仕事のパートナーでもあり、写真仲間であり、大親友でもあり、このspace untitledの兄弟サイトでもある、”orifushi”をご紹介します。

今年の4月から始まり、先日100枚目を超えた”orifushi”。(パチパチパチパチ!)。何気ない日常のヒトコマを上手に切り撮っていて、それらの写真が撮れたことがとてもうらやましくなってしまいます。。オーナーである、あおやんは、大のシンプル好きでブログデザインはさることながら、写真のアングルや被写体そのものもシンプルな感じがするものが多く、やさしい人柄がそのまま表れた色合いや、写し方がとても魅力的です。

Canon 50DにSigma 24mm F1.8 Macroという、こだわりの機材も特徴のひとつ。広角レンズながら、マクロな写真が撮れる面白さをいかして、様々な被写体をとても魅力的に表現しています。加えて、最近は50mmにもはまっている様子。

月に1回くらい、一緒に撮影会を行うのですが、同じ場所にいたにも関わらず、「いつの間にそんな写真を!」と思わされることがしばしば。デジタルカメラを使いながらも、どことなくフィルムのような温かさがあるのは、撮り手のセンスによるものなのだと思います。

“orifushi=折節”というのは、時々という意味のようなのですが、毎日更新されているので、毎日楽しみに見ています(笑)。

▲orifushi


blog5

素敵なフォトブログとの出会いとして5番目にご紹介させていただく “Air。”さん。でも実は一番古くから拝見していたブログです。出会いのきっかけはNikon FM3a(以下FM3a)。自分のメインカメラと同じFM3aを使って、他の方がどんな写真を撮られているのだろう・・・と思って検索したのがはじまりでした。

ブログオーナーのsachiさんはFM3aと、NATURA CLASSICAをメインに使われていて、何気ない日常の風景でありながら、それらを「撮る」という感覚だけでなく「残す」という意識を写真に強く込められていると感じます。被写体が人であっても、お花であっても、風景であっても、そこには共通したやさしさがあって、シャッターを切る瞬間のsachiさんの心情が写っているのだなあと。

blog5b

この写真、とっても好きです。全然うまく言えませんが、言葉で説明なんてしなくても、見た瞬間にビビビ!と来る写真。そう思いました。小さな娘さんですが、カメラの構え方がしっかりしていて、おそらくsachiさんのマネを無意識にしてるんだろうなあ、と。で、きっと撮っているsachiさんも同じ様に笑顔で撮っていたんだろうなあって、その場に居なくても、しかもお会いしたこともない方なのに、写真を通して人が見えるような気がしました。言葉で言うのは簡単ですが、それを実行するのは結構ハードル高いことじゃないでしょうか。

気持ちを込めて撮ることの大切さを、改めて教えていただいたように思います。

あと、少し話がそれますが、フィルムメーカーこそ違えど、ISO200を多く使われていることにも個人的にひかれました。僕の場合は安くて使い始めたフィルムがたまたまISO200だったのですが、明る過ぎず暗過ぎずの絶妙なバランス。でも以外に使っている方にあまり出会ったことがありませんでした。

最近はOlympus OM-1も手に入れられたsachiさん。これからも楽しみにブログを拝見させていただきます。

▲Air。


smena8

LC-Aとならんで、LOMO(ロモ)を代表するトイカメラ、SMENA8M(スメナエイトエム:通称スメハチ)をゲットしました。ロモらしい写りに加えて、ある意味カメラ任せのLC-Aと違い、機械式のマニュアルカメラなスメハチ。数年前まではビレッジヴァンガードなどでも新品が8,000円くらいで売られていたと思うのですが、現在はデッドストックのみとなっており、オフィシャルサイトでは15,960円という高値が。。。

LC-A同様に、トイカメラにしてはしっかりとした作りである印象。そして、同様と言えば、LC-Aを初めて手にしたときにも感じたなんともいえないにおい(笑)。LC-Aの方は使っているうちににおいがなくなったので、スメハチもそのうち・・・と思うのですが、これはロシアのにおいなのでしょうか(笑)。においが取れるまでには、ちゃんと使いこなせるようになってればいいなあ。

距離は目測で、最短で1m。一応ファインダーもありますが、あえてノーファインダーで撮るのもいいような気がするカメラです。しぼりはレンズ中央にある黒いリングを回して、シャッタースピードはレンズ付け根部分のリングを回して調節します。シャッタースピードは初心者にもわかりやすいように、レンズの上面にはお天気マークが描かれてあり、晴れ、曇りなどで合わせると、適切なシャッタースピードを選んでくれるという仕組み。レンズ右下の方にはシャッタースピードの数値が書かれており、そちらを見てB、1/15、1/30、1/60、1/125、1/250と、設定可能。しぼりはF4~F16。

フィルムの巻き取りダイヤルと、シャッターのチャージレバーが別々にあるので、多重露光もしやすそうです。

作りが古いので、フィルムを入れるのにもちょっぴりひと工夫が必要でした。フィルムの先の細くなっている部分を斜めにカットしてさらに細くするのですが、慣れてないこともあり、セットに少々手こずりました。フィルムをセット後に、フィルムカウンターを手動で「0」に合わせます。1コマ巻く度にちゃんと止まってくれるので安心ですが、カウントは1つずつではなく、0.5ずつ動いている模様。まあ、分かればいいという範囲のことなのでしょう(笑)。

まだ撮り終えていないのですが、どんな風な写真ができあがるかとても楽しみです。

しばらく先になるかもしれませんが、写真ができたらまたご紹介したいと思います。


尾道坂道写真館

2009.07.08 Wed 01:58

sakamichi

前々から行ってみたかった「尾道坂道写真館」に行ってきました。
春に行ったときは残念ながら臨時休館。先日行ったときも「本日休館します」の札がドアノブに下がっていたのですが、表に看板は出ていたので少し待っていると館主さんが戻ってこられました。お昼を買いに出られていただけだったようで、入館料の100円を払って中に入りました。

古い民家を一部改装して作られた写真館ですが、どことなく優雅な雰囲気が流れる空間で、1FにはロモLC-Aを中心としたロシア製カメラのギャラリーが。館主さんはロモがかなりお好きなようで、LC-Aだけでも5台もお持ちなのだそう。比較的新しいフィッシュアイ2や、Smena8(スメハチ)なども飾られていました。

千光寺に上がる坂道の途中にあるので、2階に上がると開け放した窓からは尾道の情緒ある風景が見降ろせます。

sakamichi3

坂道を上がってきたせいで、少し暑かったので2階のギャラリーを見る前に、一息つくことに。小さな冷蔵庫がおいてあり、100円でサイダーを購入。窓から入ってくる風を受けながら、シュワーな冷たい刺激をもらって、元気復活。

2階には様々なクラシックカメラや、尾道ねこたちのポストカード、雑誌などが置いてありました。

sakamichi2

少しだけ中古カメラとレンズの販売もされており、個人的に気になる魚眼レンズがあったり。心揺れましたが、そっと我慢。
フィルムカメラが大好きな人にとっては、なつかしくうらやましい感じのする空間であり、デジタルカメラ派の人にとってはちょっとあぶない匂いのする空間かもしれません(笑)。

館主さんに猫スポットを教えてもらい、写真館を後にしたのですが、またぜひ訪れてみたいお気に入りスポットとなりました。

【坂道写真館】
尾道市東土堂町11-25
0848-24-1070
営業時間:11:00~17:00
休館日:火~金曜
入館料:100円


600

ポラロイドフィルムが生産中止となって1年ほどが経過しました。フィルムの有効期限の関係もあり、ここに来てプレミアムな存在になっています。量販店などでは1本2600円前後で売られていますが、中には3000円を超えているところも。今手元にあるストックは16本。大事に撮っていきたいけれど、やっぱり撮りたいときに撮っておかないとと思います。

SX-70は元気いっぱいなのに、フィルムがなくなるなんて。

全国にはまだまだ沢山のポラロイドファンがいるのだけれど、医療機関や警察など、今までポラロイドが活躍してきたところでもデジタル化が進み、全体から見るとほんの小さなセグメントでしかないのでしょうね。

あと、どれくらい撮れるだろう。。。ふとそんなさみしい気持ちになったりもしますが、最後の最後まで楽しく撮りたいし、絶対フィルムが復活する日が来る!って信じています。


blog4

古いカメラほど取扱いに注意が必要だったりしますが、大事に使えば何十年も動いてくれるもの。自分にとってかけがえのない相棒、愛用のカメラをとことん使う、とことん知ることの大切さを教えてくれるlazymamamさんのフォトブログをご紹介させていただきます。

lazymamamさんがメインに使用されているのは、Konica AUTOREX Pというフィルムの一眼レフ。一眼でありながら、通常の35mmと、1コマを2つに分割して倍写せるハーフサイズの切り替えができるというとてもレアなカメラです。メイン機としての思い入れが強い証拠に、先日2台目も購入された様子。まさに「自分の道具」というこだわりを感じます。

lazymamamさんの写真は心地よいハイキーなものから、目にわ~~って飛び込んでくるカラフルなものまでさまざま。

最近はトイデジのVQ1015 ENTRYによる写真もアップされていて、不思議とデジタルであってもフィルムのような温かさを感じます。やっぱりカメラ+撮り手がセットで、写真が決まるということですね。

▼Love Chain


今月の壁紙:2009年7月

2009.07.01 Wed 01:41

desktop07

先月に引き続き、猫ちゃんの壁紙を作ってみましたので、ご興味のある方はぜひダウンロードしてお使いください。ワイドスクリーン用のものは左下にカメラのレンズが写っていて、猫ちゃんがモデルポーズを決めている様子がわかります。それ以外では猫ちゃんだけの写真になっています。

通りで見かけた猫ちゃんシリーズが運よく撮れ続けたらいいのですが、こればっかりは運まかせ。一期一会の出会いを大切に、たのしみに、また撮っていきたいと思います。

先月同様、

主要と思われる4サイズ分をご用意しています。

【1024X768】ワイドスクリーン以前のノートパソコンや15インチモニターなど
http://www.space-untitled.com/wallpaper/072009_1024x768.jpg

【1280×800】ワイドスクリーンで15インチ以下のノートパソコンなど
http://www.space-untitled.com/wallpaper/072009_1280x800.jpg

【1280×1024】ワイドスクリーン以前のノートパソコンや17、19インチモニターなど
http://www.space-untitled.com/wallpaper/072009_1280x1024.jpg

【1680×1050】20、22インチなどのワイドモニターなど
http://www.space-untitled.com/wallpaper/072009_1680x1050.jpg


calender
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